ついに来ましたボーナス!!アップしたそこのあなた!
毎年楽しみなボーナス!
会社によっては業績によって決まったり、いくらなのか楽しみなところ!
そして、ボーナスが増えたあなた!
もちろん貯金してもいいんですが、増えた分ぐらいはちょっと楽しみたいじゃないですか。
普段からお仕事も頑張っていることですし。
疲れた分ぐらい休息したってバチは当たりませんよ!
それと、できれば上司もしくは先輩であるあなた!
是非部下や後輩にも少し奢ってあげましょう!
あなたの業績は部下や後輩の尽力も入ってるんですから。
また、奢ってあげれば部下からの信頼もうなぎ上り間違いなしです!笑
そして、もちろんそのボーナスを叩き出した自分自身にも労いの休息は必要です。
今回はそんなボーナスが少しアップした方に、ちょっとしたご褒美として美味しい料理とお酒を楽しめるいい居酒屋をご紹介させていただきます!
大人の空間を楽しめ!ご褒美に少しリッチな飲みをしよう!
今回紹介するのは池袋の大人な雰囲気を醸し出す名店!
「雨ニモマケズ」
美味しく、丁寧な仕事が評判の日本料理の居酒屋。
予約必須の人気店です。
今回はうちの部下でボーナスをもらったばかりの新人を引き連れて伺いました。
和の良さを取り入れた日本料理らしい落ち着いた店内
▼外観はおしゃれなモダンなデザイン
日本料理ですが、外観からはそれほど日本料理の雰囲気を押し出してはいないようです。
それにしても雰囲気にはしっかりと気を使ってらっしゃいますね!
▼階段を上ると、暖簾が・・・
ここから中に入っていきます。
こういうしつらえをされているお店は十中八九うまいというのが私の経験則!
楽しみになって来ました。
▼案内されたのはカウンター
個人的にこれは嬉しいです!
もちろん個室やなんかでゆっくりと話しながら過ごすのもいいのですが、いいお店はなるべくカウンターに座りたい!
やはり、いいお店では目の前での調理や料理人との会話含め全てが楽しみです。
特に鉄板焼きなんかでテーブル席に座ったりするのは本当にナンセンスだと思ってしまいます
とまあ、少し話が逸れてしまったので元に戻すとして、
もう一ついいなぁと思ったのがこのカウンターテーブル!
非常に厚みがあって、また味があるいいテーブルです。
▼厚みはこんな感じ・・・
流木をも思わせる滑らかな凸凹感。
そしてこれが一枚板である凄さ!いいテーブルです。
いわゆるチェーンや安居酒屋もコスト的な面ではいいですが、ちょっとした休息にはやはりこういった、風格と言いますか品の良い店内というのも大人な休息としていいと思います。
Point 1
一つ一つにこだわって作られた品の良さを感じさせる良質な店内
▼今回はカウンターでしたが、個室もありますので商談や打ち合わせにももってこい!
営業などで取引先の方との食事などをされる方には個室をお勧めします。
じっくりと話をしたりするにはやはり個室というのは重要な要素です。
今回は休息として、そしてこの経験を次の仕事に生かす。
休息しつつも次の仕事への足がけになる。一石二鳥です。
お相手にも、いい店知ってるねと褒められること間違いなしです。
Sub-Point 1
接待やお客様との飲みに使える雰囲気良しの個室あり!
日本人の心が震える、本物の日本料理で酒を味わう大人の休息!
▼先ずは一杯目「澤屋 まつもと(京都)」
開栓後1日か2日たった様子。
お猪口に注ぐと周囲にかすかな気泡がつきやや炭酸が残っているよう。
飲んでみると、やはり若干の炭酸味を感じるが数日経ったこともあり、やや柔らかい印象があります。香りはほのかにフルーツの甘みと米の旨みがありますね。味には日本酒独特の風味とキレはあるもののそれほど辛くなく甘みが勝る感じです。
これなら料理とも合わせやすいですし、日本料理の出汁の風味等々を邪魔しなさそうです。
▼お通しは胡麻豆腐とくるみ
かかっているタレはくるみのソースに醤油を合わせた濃厚なタレ。
最初から手の込んだお通しだこと。
こってりしているので場持ちするのと、日本酒と交互に飲むとこってりとあっさりで食べ飲みしやすいですね。
▼一品目は刺身の盛り合わせ
アオリイカ、真鯛、シメサバ、カツオ、金目鯛、イナダ(ブリの幼魚)、ボタンエビ。
どれも美味しいですが、この時期はやはり主役は金目鯛!
深海魚の金目鯛にも旬がきちんとあり、時期は冬!
これからがうまい魚です。
特に金目や鯛といった白身は醤油でもいいですが、藻塩もありです!
目の前にいらっしゃる料理長さんにお勧めしていただいてお塩でもいただきましたが、
魚の旨み、甘みをより体感できますね。
▼こちらも冬の珍味「あん肝」
冬に食べるには外せない一品。それがあん肝です。
こちらのあん肝はポン酢がかかっていて、横にはカニのほぐし身がついてます。
あん肝のコッテリした旨みがこれまたお酒が進み美味しいです。
二合あった日本酒もいつの間にか無くなってしまいました。
Point 2
素材の目利き、そして、旬を活かす料理の腕に舌を巻くほど!
大人だからこそ楽しめる日本料理の粋がここにはある!
▼あん肝をいただいているうちに何やらお鍋の準備が・・・
外も寒いですし、どうせならということでお鍋をいただきました。
部下にもう少し張り切ってもらいたく、精のつく食べ物ということで
今回は「すっぽん鍋」をいただくことに・・
出来上がりが楽しみです。
▼待つ間に二杯目「風の森」
風の森シリーズの雄町純米吟醸ですね。
風の森シリーズは値段の割にうまくて、料理にも合うのが特徴的で、日本料理にはぴったりだと思います。
味の方は、甘みがしっかりとあって、そのあとから苦味がやってきて飲み終わるとすっきりとしている感じです。
甘みが残らないという点で重々しくなくかといってすっきりしすぎていないこの絶妙なバランスがまたいいです。
Point 3 料理だけではない、必ず提供される料理を活かすだけの酒がある!
▼そしてちびちび飲んでいると何やら赤いお椀がやってきました。
まずはスッポンの出汁を味わうために、スープだけを入れてくださいます。
いやー!スッポンは出汁がうまいと言いますが間違いないですね。
味としては鶏に近く、臭みもありません。これならいくらでも飲めそうですね。
▼味の確認が済んだら具材を入れていただきます。
必ず毎回ついでいただいていただくので、いわゆるセルフで自分たちでついでいく形式とは少し違いますね。
しかし、本当に透き通っていて綺麗ですね!
スッポン自体のお味はというと上の写真が身の部分で下の部分が皮やエンペラと言われる部分だと思います。
身は本当に鶏肉のモモ肉に近いイメージで、臭みがない分あっさり感じるぐらいです。
エンペラは独特の食感でコリコリしつつも柔らかい不思議な食感です。これを文にしてお伝えするだけの文章力がないことが悔やまれます。。。
どちらも非常に美味しいく味わ深いのですが、しかし、やはりスッポンの旨味の真髄はスープには劣ります。
味自体は先程申したように鶏出汁のようなあるいはコンソメのような深いコクを感じます。しかし、それでいて癖やくどさが一切ないスンとしたあっさり感がたまらなく美味しいです。
このスープだけでもご飯が食べられそうです。
となるとやはり〆はおじやでしょう!
▼おじやも作っていただきました。
味はスッポンの出汁を最大限に生かすためにネギと卵、あとは塩を少々という最低限しか入っていません。
いや、これでいいんです。これ以上入れられたら雑味になるし、スッポンの旨味を損ねてしまいます。ネギもなるべく火にかけて欲しくないですし、卵だって少しでいい。
そんなツボをよくわきまえていらっしゃって程よい卵の旨味とネギの風味がより、食欲をそそりつつもスッポンの旨味をダイレクトに味わえました。
大満足です!!
Point 4
やはり、スッポンはうまかった!
必ずスッポン鍋を食べるならスープに集中して食べたいところ!
そして、客にはつがせない、鍋を提供する品の良いサービス!
ゆったりと流れる時間とともに頂く飯と酒が本当に贅沢!
とにかく美味しく、そして居心地がいい!
店内には特段リラクゼーションのBGMが流れるでもなくそれぞれの話し声しかないのだが、その話し声が非常に心地よい空間が作り上げる。
引き締まったようで、流れる時間は非常にゆったりしていて落ち着きを与えてくれる。
この雰囲気と繊細できちっとした仕事されて出てくる料理がまた合う!
きゃんきゃん話をするのではくゆったりとした時間でゆっくりとうまい料理に舌鼓する。
こういう贅沢ができる最高の大人の休息が得られるお店!
それが「雨ニモマケズ」だと私は感じました。
ボーナスが出た皆さん少しお値段は張りますが、ぜひ大人な休息を手に入れに訪れてみてはいかがでしょうか?
まとめ
▼オススメポイントをまとめておきましたので是非参考にしてください▼
Point 1
一つ一つにこだわって作られた品の良さを感じさせる良質な店内
Sub-Point 1
接待やお客様との飲みに使える雰囲気良しの個室あり!
Point 2
素材の目利き、そして、旬を活かす料理の腕に舌を巻くほど!
大人だからこそ楽しめる日本料理の粋がここにはある!
Point 3 料理だけではない、必ず提供される料理を活かすだけの酒がある!
Point 4
やはり、スッポンはうまかった!
必ずスッポン鍋を食べるならスープに集中して食べたいところ!
そして、客にはつがせない、鍋を提供する品の良いサービス!
ホームページ ▼雨ニモマケズのホームページはコチラ▼
食べログ ▼雨ニモマケズの食べログはコチラ▼
雨ニモマケズ 池袋 – あめにもまけず いけぶくろ –
目的シーン ひとり飲み、デート、友人・知人・同僚、大人数の宴会、女子会、家族と、接待・上司、部下・後輩
アクセス JR 池袋駅 西口 徒歩9分
距離 池袋駅から700mぐらい
金額 9,000円〜9,999円
営業時間
[月・火・水・木・金] 17:00~24:00(L.O.23:00)
[土・祝] 16:00~24:00(L.O.23:00)
[日] 16:00~23:00(L.O.22:00)
定休日 年中無休(但しG.W、お盆、年末年始は除く)
住所 東京都豊島区池袋 2-31-12 龍世館 1F
電話番号 03-5950-7500
▼駅からのアクセス
①西口から行きます
西口を出て右手に見える西一番街をまっすぐ進みます。
突き当たったら左に曲がってあとはひたすらまっすぐ!
②曲がった後の道はこんな感じです。
③信号もまっすぐ進み渡ります。
④ひたすらまっすぐ進むと店舗の外観が現れます!
- 酔っ払い易さ度: 60% ※ 酔っ払うよりも料理を楽しむ大人な飲み
- 店員なつき度: 90% ※ 非常に親切かつタイミングをわきまえています
- 愚痴り易さ度: 50% ※ 内容によりけりですね。品格を落とさないように。
- メニューの充実度: 70% ※ 十分だと思います。
- ドリンクの充実度: 65% ※ もう少しあると選べる幅は広がりそうですが。。。
- お一人さま指数: 60% ※ 一人でも全然いいと思います。
- モクモク指数: 0% ※ 全面禁煙です。料理に集中しましょう。
- いた人のジャンル 20-60代の男女、サラリーマン、OL、30代カップル
- 隣人との密着度: 80㎝ ※ カウンターの感覚でもかなり広々しています。
- また行く度: 行く!!行く!!行く!!行く!!行く!!(行く!!は最大5個まで)
※研究会独自の指標の為酔っ払ったその場の感想でして…
夜総合点★★★☆☆ 3.7
▼姉妹サイトもよろしくおねがいします!
▼いいとこ見つけた!!赤羽のディープな居酒屋131選。赤羽居酒屋研究会▼
k
最新記事 by k (全て見る)
- 《KOU》 −常連が通いつめるという看板のない隠れ家的居酒屋が池袋にあるらしいのでいってきてみた。 - 2017年4月3日
- 池袋 鍋 | 大人の休息はココにあり!雰囲気良し、味良しの居酒屋『雨ニモマケズ』で最高の休息を手に入れよう。 - 2016年12月28日
- 池袋 鍋 | どーせ鍋喰うなら旬の寒ブリの方が美味いじゃないですか。そんな「ぶりしゃぶ」がたまらない池袋の居酒屋 白 - 2016年12月20日